変形労働時間制に対応した時給計算用Excelテンプレート

 

この勤怠管理表テンプレートの特徴は変形労働時間制の勤務の残業計算ができるようになっている点です。

もちろん当サイトの他の勤怠管理表テンプレート同様、時給計算に特化したつくりになっており、時間帯による時給割増の区分を2つ用意しているため、深夜以外でも早朝やランチなどの時間帯によって時給が変わるケースにも対応可能です。

店舗勤務ようなシフト制勤務形態では、残業手当の計算方法において、変形労働時間制を採用している企業も多く存在します。

法定どおりの厳密な変形労働時間制は管理が大変です。しかし、一般的に運用されている方法は簡易的なものが多いので、ここでは一番多いと思われるであろう「月単位での実労働時間からの算出」にのみ対応しております。

月によって勤務日数が異なるので、当然、月ごとに規定労働時間の設定も異なります。28日、29日、30日、31日のそれぞれの月で規定日数をマスタとして登録可能な作りになってますが、祝日が考慮されるわけではありませんので、祝日を加味した当月の労働時間基準を設ける場合にはご注意ください。

尚、この勤怠管理表テンプレートは無料でご利用いただけます。

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勤怠管理表の特徴
  • 割増時間帯は範囲を変更可能です。
  • 出勤時間、退勤時間それぞれに丸めの設定が可能です。(8:47に出勤だったら9:00出勤あつかいといった具合に、15分単位で計算するような使い方をします。)
  • 往復交通費を登録すれば、出勤日数で乗じて計算します。
  • 多店舗への応援勤務の交通費等においても対応可能です。日別に支給金額を入力可能な欄を設けてあります。
  • 残業計算方式において変形労働時間制に対応。(月間総労働時間)
    例えば、30日の月だったら、規定出勤日数は22日という場合には、22×8=176となり、176をマスタの30日の欄に入力します。
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  • 残業計算が対応しているのは月の計算のみです。日の残業時間、週の残業時間の掛け合わせには対応しておりませんのでご注意ください。
変形労働時間制に対応した時給計算用Excelテンプレートの設定項目 割増となる時間の範囲、丸め計算の時間単位、時給や交通費単価の他に、月の残業計算用の基準時間を設定することが可能です。
  • カレンダーどおりの曜日を自動で表示
    土曜日は青、日曜日は赤で色分けして表示されますので、見やすいつくりになっています。 カレンダーのその月の日数に合わせて、28日、29日、30日、31日と当月日数を表示します。
ヘッダーの年月日を入力すると自動でカレンダー通りの曜日に表示が変わります。
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Excel2007,Excel2010,Excel2013,Excel2016,Excel2019対応

ZIP形式で圧縮されていますので解凍してご利用ください。

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