勤怠管理表
残業割増のある時給計算用 勤怠管理表Excelテンプレート
この勤怠管理表テンプレートの特徴は1日8時間を超えた勤務時間に対して残業割増を計算してくれる点です。
当サイトの他の勤怠管理表テンプレートと同様、時給計算に特化したつくりになっており、時間帯による時給割増の区分を2つ用意しているため、深夜以外でも早朝やランチなどの時間帯に時給が変わるケースでも対応可能です。
店舗勤務ようなシフト制勤務形態では、全員共通の定時というものがありません。そのため8時間以上の勤務に対しては残業手当をつけるという運用が一般的です。
残業計算は日またぎの夜勤でも計算されるよう対応しております。ただし、同日(同営業日)中に2回勤務を行うケースには対応しておりません。
そのような場合には、運用方法として2つの方法があります。
同日中の2つの勤務で合算して残業を計算したい場合は、中抜けした時間を休憩として計算してください。
2つの勤務を別々の勤務として扱い、それぞれ個別で残業計算したい場合は日を分けて登録するようにしてください。前後の日付に勤務実績が存在するようであれば、テンプレートに行を追加して計算することになるでしょうが、それってかなり過酷な労働条件下で働いていることになるので、残業代を支給してあげることをご検討されたほうが良いと思いますけどね。
勤怠管理表の特徴
- 割増時間帯は範囲を変更可能です。
- 出勤時間、退勤時間それぞれに丸めの設定が可能です。丸めとは出勤・退勤の時刻をキリのよい時刻に切り上げまたは切り下げすることです。
- 往復交通費を登録すれば、出勤日数で乗じて計算します。
- 多店舗への応援勤務の交通費等においても対応可能です。日別に支給金額を入力可能な欄を設けてあります。
- 実労働で8時間以上の勤務に対し、残業割増時間(金額)を計算します。時間帯別割増とは重複可能ですので、例えば深夜時間帯の残業に関しては、深夜割増、残業割増の両方が加算されます。
- 24時間以上の連続勤務には対応しておりません。
- 残業計算するのは、1日の法定労働時間に対してのみです。週40時間以上の勤務、月の総労働時間に対しては計算できません。週・月の法定基準外労働時間の計算については、別途ご自身でご計算ください。
- カレンダーどおりの曜日を自動で表示
土曜日は青、日曜日は赤で色分けして表示されますので、見やすいつくりになっています。 カレンダーのその月の日数に合わせて、28日、29日、30日、31日と当月日数を表示します。
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Excel2007,Excel2010,Excel2013,Excel2016,Excel2019対応
ZIP形式で圧縮されていますので解凍してご利用ください。
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